トレンドレポート

Form & Function:動きに寄り添うシルエット

投稿者 D.CHIC · 2026年10月16日

ウエストの輪郭、柔らかな量感、縦へ伸びる線。D.CHIC FW26の4つのシルエットを、見え方と着心地のバランスから読み解きます。

トレンドレポート · D.CHIC · FALL/WINTER 2026

美しいシルエットは、静止した姿だけでなく動きの中でも確かめたいもの。D.CHIC FW26では、ウエスト、量感、丈を日常の着やすさとともに考えます。服の構造が印象をつくりながら、着る人のための余裕を残す4つの方向をご紹介します。

Form & Function:動きに寄り添うシルエット

シルエットは、着る人の動きに合ってこそ完成する。

01 / ウエストを軸にする

緩やかな絞りやペプラムがウエストを示し、上下のバランスを整えます。大切なのは締め付けよりフィット感。座ったときにも形が崩れず、窮屈にならないか確かめましょう。

ウエストを軸にする — D.CHIC FW26

02 / 柔らかな量感に焦点を

立体的な袖、しなやかな身頃、バルーンパンツは、選んだ場所に量感を加えます。D.CHICは全体を大きくするより、形の焦点を明確にします。ボリュームのある一着と、すっきりした一着から合わせてみましょう。

柔らかな量感に焦点を — D.CHIC FW26

03 / 線そのものをディテールに

縦のプリーツや曲線、表面の処理は、装飾としての役割も担います。華やかな飾りを加えなくても、構造がデザインの個性になります。色を抑えると、光の変化とともに線が見えやすくなります。

線そのものをディテールに — D.CHIC FW26

04 / 縦へつながるシルエット

ペンシルスカートやロングスカートは、縦に連続する印象をつくります。ハリのある素材は線を保ちますが、丈や歩幅への配慮も大切です。合わせたい靴で歩いて、バランスと動きやすさを確認してください。


決まった公式ではなく、自分の体で肩、ウエスト、丈がどう見えるかを確かめる。形と着心地の調和が、長く着たい一着につながります。